うつ病の症状をチェック~早めの治療で健やかに~

うつ病の発症

うつ病の原因は一つではなく、複数のものが絡んで発症すると言われています。遺伝的な要因や、元々持っている気質によってかかりやすくなると言われています。血縁関係にある親族にうつ病の人がいた場合、うつ病の発症率が高まります。親子や兄弟等の近い血縁者に居た場合は家庭内発症が1.5~3倍と非常に高いという研究結果があります。精神科や心療内科等でも問診時に、身内にうつ病の人がいるかどうかチェックされることもあります。しかし、遺伝的な要因はあくまでも発症リスクが高いということであり、必ずしも発症するというわけではありません。体質が遺伝すると考えるほうが妥当で、元々の体質にさらに別の要因がからみ合って発症するということになります。

うつ病になりやすい人の気質に、真面目で責任感が強く人当たりがいいという特徴があります。また、近年は非定型うつ病という病気も増えてきてろい、このタイプのうつ病は人格の発達が未熟で自己愛が強いタイプだと言われています。こうでなくてはならないという思いが強いと心身のバランスを崩しがちになると言われています。しかし、同じような気質をもっていて、同じようなストレスを受けてもうつ病にならない人もいます。あくまでもうつ病にかかりやすい可能性を示唆しているものなので、必要以上に心配に思うことはありません。しかし、無理して頑張ると後々うつ病に繋がりやすいという特徴があるので、日頃の生活でちょっとおかしいなと感じた場合は、うつ病のチェックをしてみることも大切です。早めにチェックし対応を行うことで、少しの休養で復活することができます。