うつ病の症状をチェック~早めの治療で健やかに~

病院の受診

うつ病の人は、自分で自分のことが客観的に語れるだけの判断力がないということがあります。また、うつ病と認識したくないという気持ちがある人も多く、症状は軽いものだと周りにアピールすることもあります。また、逆に妄想的になってしまい、症状を大げさに語るということもあります。医師が正確な判断を下すには、客観的な事実が必要になります。自分では正常だと思っていても、周りは明らかに不調を感じていることもあります。周囲の人からそれとなく、病院へ行くことを促された場合は、自分で症状をチェックするだけでなく、実際に病院に行き、診察を受ける必要があります。その際は、なるべく周囲の人も一緒に病院に行くと、症状を正しく医師に伝えることができます。

うつ病と診断された場合は、多くが家庭での休養となります。よく例えられる表現に、充電池がなくなった状態というものがあります。電池がなくなると動作が鈍くなることや、誤作動を行うこともあります。無理をしてしまうと、動かなくなってしまいます。回復には、充電をしっかりと行うことが大切です。仕事や学業等気になることは多いかもしれませんが、中途半端な治療を行うと、かえって治療が長引く原因になってしまいます。また、この状態で仕事や学業を行っても思うような成果が出ないということも多いです。医師の指示に従って、しっかりと休養を行うことが大切です。充電の期間は人によって様々です。早めにうつ病に気がついて治療を行うと、充電期間は短くすみます。うつ病の疑いを感じた場合や人から指摘された場合は、インターネット等でチェックを行うことや、病院で診療を受けることが大切です。